司法書士 受験

平成20年度の司法書士試験の実施方法については、
例年どおり、司法書士試験に関する官報公告及び受験案内で
お知らせすることとなりますが、
筆記試験は平成20年7月6日(日曜日)に実施される予定
ですので、あらかじめお知らせします。
なお、筆記試験及び口述試験の解答に当たり適用すべき法令等は、
平成20年4月1日(火曜日)現在において施行されているもの
とされる予定です。

●司法書士試験

司法書士試験は、合格率が3%以下という大変な試験です。
しかし、近年は合格者数が毎年合格しており、
また、1・2年で合格する人もいる事実があります。
効率的に勉強するためにも、まずは司法書士試験の概要をご紹介します。

司法書士試験は、7月第1日曜日の筆記試験と、10月下旬の
口述試験から構成されています。
しかし、口述試験では数名ほどしか不合格とならないため、
実質的には筆記試験が勝負となります。
筆記試験は、以下でもご紹介するように、午前の部・多肢択一式試験、
午後の部・多肢択一式試験、午後の部・記述式試験に分かれ、その合計
点数が合格ラインを上回ると合格となります。(ただし、それぞれに
足きり点数が設定されており、それぞれ達しない場合には、それだけで
不合格とされるので注意が必要です。)

司法書士試験は年に1回行われます。
そして、毎年、以下のようなスケジュールで行われます。

4月中旬~5月下旬
各法務局にて、受験申込用紙の交付
   ↓
5月中旬~5月下旬
受験希望地の法務局・地方法務局にて、受験申込の受付。
出願方法は、受験希望地の法務局・地方法務局に、郵送または持参。
受験料  6600円
なお、受験料は収入印紙を願書に貼るという形で支払います。
   ↓
7月第1日曜日
司法書士試験(筆記試験)本試験
   ↓
10月上旬
筆記試験合格発表
受験地の法務局・地方法務局に受験番号が掲示されます。
また、法務省のホームページにも合格者の受験番号が掲載されます。
さらに、合格者本人に筆記試験合格通知書(口述試験受験通知書)が
郵送されます。
   ↓
10月下旬
司法書士試験(口述試験)本試験
   ↓
11月上旬
最終合格発表
筆記試験の管轄法務局・地方法務局に掲示されます。
また、法務省のホームページにも合格者の受験番号が掲載されます。
さらに、合格者の名前は官報に公示され、司法書士試験合格者証が
交付されます。


◎合格ライン

司法書士試験の合格ラインは、2001年度から公開されることになりました。
2004年
29,958人(出願者)
865人  (合格者)2.9%(合格率) 197.0点(合格ライン)
2005年
31,061人  
883人    2.8%  203.5点
2006年
31,878人
914人     2.9%  202.5点


◎合格後…

司法書士試験に合格後、日本司法書士連合会に登録し、
事務所を置く管轄内の司法書士会に所属して初めて司法書士になれます。

また、司法書士試験合格後には、特別研修・認定考査があります。
特別研修は、簡易裁判所の訴訟代理権を得るために必要な研修です。
研修後、認定考査に合格すれば、簡裁訴訟代理権が得られます。
もちろん、必ず受けなければならないわけではありませんが、一連の
特別研修・認定考査に通らないと、司法書士としての業務はできますが、
簡易裁判所の訴訟代理は行えません。


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